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新婚旅行の準備でワクワクなtao(@blogtaotao)です☆
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ハネムーン人気No.1のモルディブですが、ここ最近非常事態宣言が出されたことがあるのはご存知でしょうか?!
そこで、今回はモルディブをハネムーン先として検討している方々に、少しでも役立つ情報を提供できればと思います(^^)
*この記事の情報は、2018年11月18日現在の情報ですので、最新の情報は各自入手してくださいね♪
さあいきましょー!
①モルディブってどんな国?
インド洋に浮かぶ数多くのサンゴ礁や島々が集まった国です。
なんとその数、1,200・・・!!!わおっ!!
熱帯に位置し、一年中暖かいリゾート地としてあの水上コテージで有名ですよね♪
ハネムーナーにも大人気なリゾート地のひとつです♪
日本との時差は4時間です。
なお、直行便はなくシンガポール、香港、スリランカなどを経由するパターンがあります。
②モルディブで起こってること
そんなリゾート地のイメージが強いモルディブですが、ここ最近、治安関係の話題で取り上げられたのはご存知でしょうか。
おそらくこの記事に辿り着いた方は、まさにその【治安】が気になって調べた方がほとんどだと思います。
2018年に入ってからの動向では、
・2月初旬に、首都マレ島にて政治的な動きが起こり非常事態宣言
・3月初旬に非常事態宣言の解除
・8月下旬に大統領選挙に関連する傷害事件の発生
・9月下旬に野党連合の行進
以上が主だった内容です。
*参考*
外務者HP
ここで、そもそもなんでこのような事態になっているのか?
といった原因について簡単に説明します。
事の発端は、2月1日に最高裁が
①政治囚9名の釈放を命じたこと
②元大統領のナシード氏に対して出されていたテロ罪での有罪判決の破棄を決定したこと
にあります。
これによりナシード氏が今年予定される大統領選挙に立候補することを可能にするとされていました。
ただ、現大統領のヤミーン氏はこの最高裁の命令に従うことなく、非常事態宣言を出したのです。
ヤミーン氏は2013年に大統領に就任してからというと、【粛清】を敷いていました。
自分に逆らう勢力はことごとく抑え込み、半ば権利の濫用とでも言わんばかりでした。
そのため、今回の命令に対して応じないといった態度についても問題視されているようです。
そうして、出された非常事態宣言は、3月22日に解除されました。
ちなみに非常事態宣言解除に至るまでは、野党によるデモが首都マレで行われ数名の負傷者も出るほどでした。
ちなみに9月23日に行われた大統領選挙では、この独裁者たるヤミーン氏は負け、新たにソリ氏が大統領に就任しました。
・・・うーーーん、まだまだ難しいですよね?!?
もっともっと簡単にいうと、現在の大統領が好き勝手やってて、野党が怒っている!ってことです(なんてわかりやすい。。。
③結局モルディブって行けるの?
とまあ小難しい話を挟みましたが皆さんの関心事はズバリ【モルディブ行けんの?!】ってところかと思います。
結論からいうと、行けます!!
以上で解説した動きはすべて首都マレで起こっています。
モルディブはたくさんの小さな島が集まった国であり、ひとつの島にひとつのリゾート、といったところがその特徴にあるため、首都マレのある島に滞在しない限りはほぼ無縁に等しいと考えて良いかと思います。
とはいえ、各リゾート島に行くには、マレ経由となるため乗り換え寺に滞在することにはなる点に注意が必要です!
何はともあれ外務省から出されている情報を逐一チェックすることは忘れずにしてくださいね٩( ᐛ )و
かくいう私も実は11月にハネムーンにモルディブを訪れる予定のひとりです!
※12月24日追記
行ってきましたよ、モルディブ!!!
あのですね、少なくとも私が行った11月中旬時点では驚くほど何もなく、
いたって安全でした。
心配していたのがウソのようで。
モルディブ安全なの?
行けるよね?
って不安や疑問から調べたこれらの情報が少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
皆さんの楽しく幸せなひとときのために!
それでは、またモルディブ旅行記でお会いしましょう♪
次は何を書こうかな〜