多趣味な20代サラリーマンの日常

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【せんべろ】大山駅周辺ではしご酒をしてみた。

どうも!

 

初めて本格的にせんべろはしご酒をしたtao(@blogtaotao)です✫

 

ずーーーっと気になっていたせんべろはしご酒。

 

妻と一緒にふらっと大山駅を訪れ、ふらっとピンときたお店に入ってみた。

控えめにいって最高だった。

 

18時から24時まで4店はしごして、なんと2人で6,600円ほど。

 

しっかり酔っぱらってしっかりお腹いっぱい。

大大大満足。

 

訪れたお店の紹介を中心に、大山はしご酒の魅力をたっぷりお伝えしちゃいます。

 

 

 

 

ふうちゃん

 

焼肉屋さん。

大山駅からハッピーロードを進んで3分ほど。右手にある看板が目印。

 

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ただただホルモンが食べたいという一心で入った割には値段も安くてお腹も美味しかった。

 

曜日ごとにいろんなキャンペーンやってるし、29日だから肉の日やってたし、いろいろと条件が重なって、まさかの2人で1,390円

 

お通しがないのも、せんべろには欠かせないポイント。

 

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月曜だったから生中が10円だし、肉の日でカルビが290円だし。

 

はしご酒をするにはもってこいの条件が揃っていて、これはもはや運命を感じたな。

 

店内は座敷とテーブルが半々でそれぞれ20人くらいずつ入れるんじゃないかな。

 

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いたばしプロレスをめちゃくちゃ推しているようだった。

 

肝心のお肉も安くてそれなり、ってわけじゃなくしっかり美味しかった!

 

ホルモンの焼き方も壁に貼ってあって、そのとおり妻が焼いてくれて絶品。

 

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不要な脂がしっかり落ちて、柔らかくて味の染みたホルモンを堪能できましたとさ。

 

 

tomato

 

さっきのふうちゃんの隣のビルにあるお店。

 

これまた偶然見つけてしまった。

この看板に心打たれたんです。

 

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見えるかな?一番上に「ちょい飲みイタリアン」って書いてあるんです。

 

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実際のメニューはこれ。

 

前菜3種とドリンクがついて、まさかの500円。

 

えええええ?!?そんなことあるんかい。

 

店内は落ち着いた雰囲気で、記念日ディナーとかにも使えそうなほど。

 

それなのに、安いってもう大山大好き、、、

 

当然、お通しはありません。

 

前菜3種は

・イカのオリーブオイル和え

・枝豆入りポテトサラダ

・キノコとサーモン

 

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お皿がキンキンに冷えていて、本格感も充分。

 

他にはタコのカルパッチョもオーダー。

 

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これは580円。はあ、、、安い。

 

なんでだよ、大山。

すごいぞ大山。

 

ちなみにトイレが和式だったのはご愛嬌。

 

2人で1,706円

 

 

あさひや

 

tomatoから5分くらい南西の方へ行くと見えてくるこの看板。

 

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うん、明らかに酒が飲めそうだ。

 

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店構えというと、あれ?酒屋さんかな?

 

よくよく看板を読めば、「角打ち」をやっている様子。

 

角打ちとは、Wikipediaによると

酒を購入し、その場ですぐ飲むことのできる酒販店である。

とのこと。

 

つまりは、酒屋さんで買ったお酒をその場で飲めるっていうこと。

これの何が良いって、安い!

 

居酒屋で飲もうとしたら、当然人件費やサービス料やその他利益が乗っている分、酒屋で買うより高くなる。

 

がしかし、角打ちなら、お店で売っている価格でそのまま飲める。

しかも種類がとんでもなく豊富。

 

料金でいえば、宅飲みと同じ。

種類でいえば、居酒屋以上。

 

一言で表すなら、天国だ。

 

店内はこんな感じで、凄まじい品揃え。

 

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店内奥に、テーブルがあって立ち飲みができる。

 

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こんな張り紙が。

 

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なんとつまみの持込みOK。

120円で3種類のおつまみもあるから仮に何も持ってきてない!となっても安心。

 

当然僕らは何も持ってきていなかったので、カルパスを購入。

 

たくさん並ぶお酒から自分が気になるお酒をチョイス。

 

大人数であれば、このなかから4合瓶やら1升瓶をオーダーしても良いかも。

 

僕らは、はしご酒を前提としていたので、このラインナップから選択。

 

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こんな風に数種類かは、瓶で買わないで、ちょびちょび飲むことも可能。

このほかにもまだ20種類くらいはちょい飲みオーダーができるようだった。

 

少人数ならそういった飲み方がいいかな?

あとは、1升瓶を買って余ったら持ち帰る、なんてこともできちゃう。

 

角打ちホントに素晴らしい。

 

結局飲んだのは、この3つ。

 

・明るい農村(芋焼酎)

・出羽桜(純米吟醸)

・西の関(手造り純米酒)

 

「西の関」が猛烈に甘くてめちゃくちゃ美味かった。

ちなみに6勺。

勺が合の10分の1を表すので、6勺ってのは0.6合だね。

 

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こんな感じ。表面張力ギリギリまで注いでくれるので、口で迎えに行かなくてはならないほど。

 

店主がお酒についていろいろ教えてくれるのも楽しみのひとつ。

 

純米大吟醸、大吟醸、純米吟醸、吟醸、本醸造、普通

 

これ、正直よくわからなかったんだけど、説明してくれてね。

 

酔っ払ってたから、あんま覚えてないんだけれども、、、笑

 

あー、あと泡盛がタイ米からできてるってのは結構衝撃だった。

 

店主のおじさんは本当にお酒が好きなんだろうなあ、ってのが伝わってついつい聞き入ってしまった。

 

安くて楽しくて。次は絶対におつまみを大量に持ち込んで行こう!って決めた。

 

お会計は、なんと2人で600円ちょい

 

 

てのひら餃子 RAKUYU

 

最後は餃子。

 

大山駅から徒歩3分で、ハッピーロードの途中にある路地を右に。

 

細い路地を入ればすぐ左手にお店が。

 

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とてもわかりやすいので安心。

 

お店は、1フロアで5,6人が座れるカウンターのみ。

決して広くはないけど、このこじんまりとしたお店が大山らしい。

 

栃木県足利市にお店を構えていて、東京にも出店したのが、大山のRAKUYU。

 

そんでもって、お店の女将さんと息子さんが本当に魅力的

 

お話が上手いは、料理も美味いは、サービスも素晴らしいは、で。

 

女将さんのボケ防止でやっている、と息子さんは仰っていたけれど、料理の腕は一級品。

 

名物てのひら餃子。

 

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にんにくが効いてて肉汁もたっぷり。

手の平サイズの大きな餃子だけれど、味は繊細でしっかり。

 

孫の手餃子。

 

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名前のとおり、お孫さんの手くらいの大きさ(これでも普通の餃子よりは大きい)。

 

てのひら餃子とは違い、こちらはショウガが効いている。

さっぱりしていて、ほいほい進んでしまいそうなくらい。

 

 

揚げ餃子。

 

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これは孫の手餃子くらいの大きさだけど、味付けはにんにくが効いている。

揚げられている分、肉汁がこれでもかと封印されている。

 

頬張った瞬間にじゅわーっと、肉汁。

 

3つともそれぞれ個性があって、あっという間に完食。

 

ただ、ここでは終わらない。

 

なんと、女将さんが特製スープをご馳走してくれた。

溶かれた卵がふわっふわで鶏肉やふきが入った郷土の味とのこと。

 

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染みたね、酔った身体に、すぅぅぅーーーーっと。

 

濃いめのハイボールをガバガバ飲んでいたから、この辺りで結構酔っぱらったね。

 

ここでそろそろお暇しましょうかね、なんて考えていたけど、やっぱり〆が必要でしょう。

 

というわけで、お雑煮オーダー。

 

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おまけで3つもお餅を入れてくれた。

これがまた美味しいんだ・・・。

 

さっきのスープとベースは同じ味なんだけど、お餅が入ることで、汁をたくさん吸って余すことなく身体に吸収できている感が半端ない。

 

結構飲み食いしていたはずなのに、ペロリと。

この時点で24時前だったかな。

 

2時間ちょいいてこれだけ食べて2人で2,800円くらい。

 

 

大山せんべろはしご酒のまとめ

 

どうにか妻と2人で帰宅し、ばたんきゅー。

最高の時間だった、、、!!

 

今回訪れたのは、

・ふうちゃん

・tomato

・あさひや

・RAKUYU

の4店。

 

すべて大山駅から徒歩圏内で、どこも安い。

 

4店はしごして2人で6,600円ほど。

 

どのお店もまた絶対に行こうと心から思える素晴らしいところだった。

 

是非、友人やパートナーを誘って、いや一人でも行ける。

池袋から東武東上線でたった5分。片道144円の大山で、楽しいせんべろはしご酒を堪能してはいかがでしょう。

 

もしよければご一緒しますよ!(笑)

 

次は何を書こうかな~